
フレッツ光が遅い原因とは?
夜に遅くなる理由と今すぐできる対処法
フレッツ光が遅い主な原因
フレッツ光が遅くなる原因はいくつかありますが、特に多いのは以下の5つです。
- PPPoE接続による混雑
- 夜間の回線利用者増加
- ルーター性能不足
- Wi-Fi環境の問題
- 回線や設備の問題
この中でも最も多い原因が PPPoE接続による混雑 です。
原因① PPPoE接続の混雑(最も多い)
従来のフレッツ光は PPPoE接続という方式を使っています。
パソコン → ルーター → 網終端装置 → インターネット
この「網終端装置」に利用者が集中すると、通信が渋滞します。
特に夜は
- 動画視聴
- ゲーム
- テレワーク
- SNS
など利用者が増えるため、速度が低下します。
これが夜だけ遅い原因のほとんど です。
原因② 夜間の回線混雑
夜(20時〜24時)はインターネットの利用者が増えます。
フレッツ光は回線を共有しているため、
- 同じ地域の利用者
- 同じプロバイダ利用者
が増えると速度が低下します。
原因③ ルーター性能不足
古いルーターや性能の低いルーターを使っていると、通信速度が制限されます。
特に注意すべき点:
- IPv6非対応
- v6プラス非対応
- Wi-Fi規格が古い(Wi-Fi 4など)
- 同時接続台数が多い
ルーターはボトルネックになりやすい機器です。
原因④ Wi-Fi環境の問題
Wi-Fiの環境によっても速度は大きく変わります。
よくある原因:
- 壁や家具による電波遮断
- 電子レンジなどの電波干渉
- ルーターの設置場所が悪い
- 2.4GHz帯の混雑
- 接続台数が多い
この場合、有線接続にすると改善することが多いです。
原因⑤ 回線設備や配線の問題
以下のような物理的な問題もあります。
- ONUやホームゲートウェイの不具合
- LANケーブルの劣化
- 配線が古い
- マンション設備の制限
- VDSL方式(マンション)
特にマンションでは、共有設備の影響を受けやすいです。
一番多い原因は「PPPoE接続」
ここが重要です。
遅い原因の約7〜8割
= PPPoEの混雑
そのため、対策としてはIPoE接続(IPv6)に切り替えるのが最も効果的です。
対処法① IPv6(IPoE)に変更する
最も効果が高い対策です。
IPoE接続では
パソコン → ルーター → インターネット
網終端装置を通らないため、混雑しません。
現在は
- v6プラス
- OCNバーチャルコネクト
- クロスパス
などのサービスがあります。
対処法② ルーターを交換する
以下に該当する場合は交換推奨です。
- IPv6非対応
- v6プラス非対応
- 古い機種(5年以上)
- 通信が不安定
最新のルーターにするだけで速度が改善することがあります。
対処法③ 有線接続にする
Wi-Fiが原因の場合は、有線接続にすると改善します。
特に
- オンライン会議
- 動画配信
- 大容量通信
では有線接続が安定します。
対処法④ Wi-Fi環境を改善する
Wi-Fi改善方法
- ルーターを部屋の中央に設置
- 5GHz帯を使用
- 中継機を導入
- メッシュWi-Fi導入
- 不要な接続機器を減らす
対処法⑤ プロバイダを見直す
プロバイダによって速度は変わります。
特に
- IPv6対応していない
- 回線が混雑している
場合は、変更することで改善することがあります。
まとめ
フレッツ光が遅くなる原因は複数ありますが、最も多いのはPPPoE接続による混雑です。
重要ポイントまとめ
- 夜遅い原因の多くはPPPoE
- 回線は共有されているため混雑する
- ルーターやWi-Fi環境も影響する
- マンションは特に影響を受けやすい
- IPv6(IPoE)に変更すると改善することが多い
フレッツ光を快適に使うためには、IPv6(IPoE)対応のインターネット環境にすることが重要です。

